年賀状

2005年1月5日
年賀状を整理していたところ、
思いのほかたくさん俺宛のが出てきて
妹にしこたま自慢していたのですが…。

全部去年のでした。

とても悲しい気分になりました。
一方でホッとしているのですけれども。
まだ一通も返してないので。

お引越

2004年12月27日
みんないろいろありがとー。
ぼんやりしてる俺の分まで、
荷物積み込んだり、トラック運転したり、
助手席でウトウトしながら、
「みんな良いやつだなぁ」
ってホント思った。

あと、引越先では
自警団が
「コン、コン、、、火の用心、マッチ一本〜」
ってやつをやっていた。
「正しい街」だと思った。

引越前夜

2004年12月26日
段ボール箱が山積みの部屋で
意味もなくぼんやりしてしまうのは、
別に悲しいわけでもなく、
思いに浸ってるわけでもなく、
ただ、何だか「ぽっかり」なんだよなぁ。

二人でご飯を食べるような子ができた時に
増やそうと思ってた食器は、
二年経った今も一式しか揃ってません。
捨てたいものはなく、
捨てられないものもなく、
まさに「ぽっかり」なわけで…。

俺はこの2年間何も生み出せなかった

そういう実感が、俺をぼんやりさせるのだと気づいた。
(とか言ってる前に片付けないと、
 明日来る手伝いの友達に怒られるんだよ)

もー

2004年12月25日
バイトの生徒は
大して努力もしてないうちから
「俺は受からない」
とか、分かりきったことで俺の気を引こうとするし、
やつはブログで
「飛び降りたい」
とか、物騒なことをぼやいてるし、
高校の友達は、
「やっぱ忘年会はもつ鍋が良い」
とか、忙しい時期に無茶言うし、

みんなわがまま過ぎるよ。

俺も日ごろわがまま言ってるから
借りを返却してる程度だけど、
一度に返せと言われたら
そりゃ誰だって泣きたくなるってば。

イブ

2004年12月24日
イブのくせに学校がある。
学校があるくせに、1、3、4限が休講。

別にイブとか関係ないので、
3つも休講であることに感謝しつつ
渋谷にカラオケを歌いに行った。
俺がどんだけ肩肘張ろうと、
世間はクリスマスイブなので、
男2人のカラオケは浮いていたと思う。
何かすっきりしたからいいや。

イブの食卓
・メンチカツ弁当

以上

演奏会

2004年12月23日
友達の演奏会に練馬まで行く。
割と大きなサークルみたいで、
ステージに目を凝らすと
チケットをくれた友達以外にも知り合いがいた。

音楽のことはよくわからないけど、
女の子がガニ股でトランペットを吹くのは
あまり見栄えが良くないと思うので、
もし踏ん張りながら演奏したいなら
スカートにすればいいんじゃないかと思った。

余計なお世話ですが。

しゃべって飲んで

2004年12月22日
5限に多比良先生の授業にもぐった。
先生とちょっとだけ仲良くなった気もするし、
いいんじゃないかと思う。

明日が休みということもあり、
ぶらっと淡島でサシ飲み。
いろいろ勝手にしゃべった。
やつは俺よりも4つも年上なわけで、
逆の立場になってみると
4つも年下のガキの話なんて
青臭くて聞いていられないと思うんだけど、
それをだまって聞いてくれるというのは、
やっぱキャパが大きいんだろうなぁ、
と思いながら、なおもしゃべっていた。

甘えさせてくれる相手には
遠慮なく甘えさせてもらうのが大事だと思う。

みーてぃんぐ

2004年12月21日
ここのとこ頑張り気味だったので、
うっかり存分に寝てしまうと、あっという間に森田和義アワー。

ウキウキもしなければウォッチングしてる暇もない。

そんなこんなで4限から登校。
今日はサメが交尾することを学んだ。
軟骨魚類のくせに生意気だと思った。

放課後、プロジェクトの人と3人で
渋谷のマークシティでミーティングをした。
「『何を話しあうべきか』について」話し合った。
頭の良い人と話すと悲しい気持ちになるけど、
ちょっと良い気持ちもするので、
悲しいことはちょっといいことだと考えることにする。

シリコン

2004年12月20日
今日は午前0時から午後4時まで、
延べ10時間以上、
「アツアツのシリコンをぽたっと落とすとどうなるか?」
というレポートを考えていた。

そんなもん熱いに決まってるじゃないか!!

せめて落ちてくるのがロウなら
考え甲斐があるんだけど、
その場合「液体→固体」という相変化を
考えないといけないので、
甘い官能に思いを馳せる余裕はなさそうだ。

バルサン

2004年12月19日
新居にバルサンを焚きに行きました。

バルサンが部屋のダニ・ゴキブリを虐めている間、
近所を散歩した。
「特に何もないところだなぁ」
と思って歩いていたら、
いつの間にか東京ドームについていたので、
「何もないところではないなぁ」
と考えを改めた。

でも、東京ドームに用事はないので
3時間後、
「バルサン焚いてます」
の張り紙を剥がして帰った。

寝不足

2004年12月18日
飲み会の後、友達の家で朝の5時まで語ったので
一日中眠たかった。

語った内容
・個と集団について
・言葉をやりとりすることについて
・順風満帆のエリートの皆様について
・チンプイ(土曜朝5時絶賛放映中)について

眠たかったせいか、
午後のバイトではナチュラルに怒ってしまって、
悪かったなぁと反省しています。

「そうじゃねぇよ」

使っちゃいけない言葉として記憶すること。

機嫌の良い日

2004年12月17日
今日は4限の授業でグループ発表があった。
うちの班は、HP製作の課題なのにアップできてないし
ページはところどころないし、と
それはもうひっちゃかめっちゃかだったけれど、
コンセプトが当たってなかなかの高評価だった。

思わず調子に乗ってしまいそうで、
「まだまだ人間ができていないなぁ」
と、5限の間ずっと戒めていたよ、うん。

放課後は、学科の忘年会で、
まぁいつもどおりだった。
飲み会ではしゃいでる自分を見る度に
自分がホントは誰なのか
分からなくなってしまいそうだけど、

「そういうとこ込みで自分」

なんて逃げ口上は使わないココロ。

追伸;生まれて初めて女の子に
   髪をひっ捕まえられて
   頭をぶん回されたのだけど、
   斬新な感覚で良かった。

大島先生

2004年12月16日
プロジェクトのメンバーと、
生産研に大島まり先生を訪ねた。
線の細そうなおっとりめの外見でらっしゃった。
人は見かけによらないもんだね。

大島先生は筑波出身らしくて、
松田先生にしても教育に興味のある先生は
何となく外を見てきた人が多いように思う。

やっぱりいろんなもん見ていかないとね!!

(大島先生の話の内容は後でまとめることに)

新居の大家

2004年12月15日
新居の契約の日でした。
大家さんは、恰幅の良いおばちゃんと、
気の良さそうな小ちゃいおじさんの夫婦。
うまくやっていけそうです。

壁も厚いし・・・。

悲しい世界

2004年12月14日
今日は久々にバイトもなくちょっと殊勝な心がけ。
すっかり寒くなったことだし、
田舎のおばあちゃんに電話をした。

「おばあちゃん、俺、俺、○○。」

いやな予感したんだよ、自分でも。
 
「ほんに○○な?何か声が違うごたる。」

その後、俺が本物の孫であることを
妹の話や両親の話を織り交ぜつつ語り、
寒いから風邪に注意するように言ったものの、
おばあちゃんの声から
不信と怯えが消えることは無かったそうな。

その後、悲しくなって実家に電話をしたところ、
同じタイミングで親の携帯に着信アリ。
おばあちゃんは「オレオレ詐欺撃退」を
熱っぽく報告していたとか。

悲しいですね。

井の頭線にて

2004年12月13日
井の頭線渋谷行き普通、午後の四時過ぎ。

揺られる俺の前に座る小父様の頭は
それはそれはせつなくていらっしゃって…。

あんなにせつないカツラを見たのは初めてだった。
だって長い髪の毛をまばらに並べた隙間から、
頭皮にフィットしてる網目が見えてるんだもの。

あの小父様は何を隠したかったのだろう、
何を見せたかったのだろう。
そしてどこに向かっていたのだろう。

夕焼けとイルミの混ざる渋谷の街で…。

飲み会

2004年12月12日
大学の元クラスメートと飲みました。
お酒がおいしくなかったのと、
おつまみが少なかったのと、
襖のたてつけが悪かったのが残念でした。

負け犬同士で
「頑張らないといけない」
と語り合ったものの、
具体的な方策は一向に出ず…。
「慣れ」というのは怖いですね。
「老い」とは、「慣れ」の蓄積に他ならず、
生きるということは
慣れの飽和、即ち「死」に漸近していくことだとすれば、


この状況は極めて芳しくないです。

整然と破綻した日々

2004年12月11日
今日はバイトだった。
時間はこなしたが、ただそれだけだった。

心ここにあらず。どこにもあらず。

心のない分を無理に言葉で埋めようとするから破綻してしまう。
言葉が心の一部を表すための道具である以上、
心を言葉で埋め合わせることなんてできるはずがないのに。

言葉をたくさん捻り出した日は、
おまけにちょっとだけ「悲しい心」もついてくる。
「悲しくはない」んだけど・・・。

フジファブリック

2004年12月10日 音楽
フジファブリック 志村正彦 CD 東芝EMI 2004/11/10 ¥3059

別に今日買ったわけじゃないんだけど、
出来事書いちゃうと愚痴しかでてきそうにないので・・・。

いやはや、何となく聞きたかったんだけど、
すごく聞きたかったわけでもなく、
ぼんやりHMVに入り、ぼんやり3000円払って、
気づけば手元にあったフジファブリック。
今年聴いたアルバムでもナンバーワンかもってくらいの当たりかも。
(同率一位で「ZAZENBOYS??」)

乗せられたり泣かされたり、今俺はこの一枚に完全に弄ばれている!!

本当は秋の歌なんだけど、
「赤黄色の金木犀」が寒い夜道にぐっときちゃってやばい。

「赤黄色の金木犀の香りがしてたまらなくなって、
 なぜか無駄に胸が騒いでしまう帰り道」

「なぜか」、「無駄に」って言ってしまうとこがたまらない。
分かってるんだけど、そうじゃないことも分かってるんだよなぁ。

おじいさまとわたし

2004年12月9日
今日はおじいさまと会食してきました。
居酒屋で飯食って酒飲んで近況報告してお小遣いもらった。
援助交際ですね。

ふられた相手に
「わたしのいいとことわるいとこってどこなの?」
とメールで聞かれた。
就活の自己PRに使うんだとか…。

「そんなもん俺に聞くな!!」

というところをぐっとこらえて、
いろいろと美辞麗句を並び立ててやった。
(もちろん「就活用だからね」と念を押しながら)

やっぱり俺は人が良すぎるというか、
人が良すぎな行為をなしている時の自分が
好きで仕方がないんだと思う。
その行為が報われなければ報われないほど興奮しますね。

俺の中でミトコンドリアが、
「頼むから増えてくれよ〜」
と叫んだ。

PS 今日の夢で人型ロボットに追い詰められる夢を見た。
   一緒にいた女の子が手を捕まれた。
   そのまま手がもげたので、俺は仕返しに
   ロボットの腹をちぎって捨てた。
   意外とロボットは濡れた牛乳パックみたいだった。

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