記憶に残る実験

2004年4月23日
今日は実験があった。
農学部希望の人間に物理実験を課さないで欲しい。
課すなら課すで、
ちゃんとした人をパートナーにしてください。
受けないと進級できない健康診断を忘れていて、
実験中に慌てて飛び出すパートナーはしんどいです。
しかも予習全くしてないときてるから、
一人で実験すすめながら、パートナーに説明しないといけない。

おかげでダントツに遅れて二人居残り気味に実験。
すると、おじさんの一団が実験室内へ。
唯一実験を続けていた俺らを取り囲むと、
カメラはまわすし、ノートは覗き込むしで、
実験どころじゃない。
しまいに英語でぶつぶついいながら
行き詰っていた俺らの実験道具を
勝手にいじり始めてしまう。
突然の状況に笑いをこらえるのに必死だったのだが、
よくよく冷静に英語を聞いてみると、
どうやら俺らに道具の説明をしているらしい。
とりあえず「サンキュー」と言ってみたが、
的外れなことを言ってたと後で気づいた。
あとで聞くと、彼らは南京大の教授で
うちの大学を視察に来ていたそうな。

今頃世界の笑いものだ、死む・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

  • 4/18 繭 (4月26日 19:03)

日記内を検索