今日は学校のきまぐれで実験がない。
(ただ単に連休を前にした日程調整)
おかげで学校が12時過ぎに終わってしまった。

(動物学の授業の回想)
何か先生が血液の話を長々とする。
俺は流れている血も嫌いなんだけど、
試験管にはいった血はもっと嫌いなんだ。
小さい頃の採血を思い出すのかもしれないけど、
もっと前から嫌いだった気がする。

「前世は血まみれになって死んだのかなぁ」
とお昼を食べながら話していると、
「前世がやたら血好きだったのの反動かもよ。
 血が嫌いじゃないと人をたくさん殺しそうだから、
 神様がそうしたんだよ」
とかわいいんだかかわいくないんだかわかんないことを
隣でつぶやく友達がいた。

で、血液の話の間、最前列でなよなよしていた俺は
先生の心証が気になる。
別に普通の先生ならどうでもいいんだけど、
明日からの合宿の引率の先生なんだよなぁ。
あと、利根川さんの講演のビデオを見た。
頭のいい人が必ずしも話がうまいかというとそうではない
ということがわかった。
話だけ上手い人よりはマシだと思う。

以上、動物学の回想

以下、銀行に行った話。
バイトの給料を入れてもらわないといけないから、
口座を開きに行く。
前回四谷店に行った時は、
「住民票と住所が違う場合は公共料金の伝票などを・・・」
と言われ、
今日渋谷店に行くと、
「伝票は三ヶ月以内のものでないと・・・」
とか言う。
そういうマニュアルは統一しておけと言いたい。
できの悪い窓口だったけど、
「もうしわけありません」
が上手だったので、なるべくにこやかに帰る。
家に着くと2時45分。
「3時まで時間があるなぁ」
と、今月分の伝票をもって、
いつも使ってないほうの最寄り駅までダッシュ。
5分で到着し、連休前に一仕事済ませられることにほっとする。

で、そこの窓口、

「住所と住民票が違う場合は口座はおつくりできません」

「はぁっ!?」
そりゃ声に出しますよ。ふざけるなと。
「他の店舗では良いと聞いてきたんですが」
と疲れた声で返すと、
「いえ、できません」
と、明らかに偏差値の低そうな姉ちゃんが
ぶっきらぼうに答える。
「たぶん、こいつは何も知らない。
 少なくとも今の俺より知らない。」
と直感した(というか単にむかついた)ので、

「なら確認してきてください」

となるべく尊大に言ってつかわす。
不承不承に立ち上がったショムニのなりそこねは、奥へ。
しばらくすると、
「ご本人様しかお取引できない形となりますが」
などと言い訳がましいことを言いながら戻ってきた。
結局つくれるんじゃない?

「垂れるほどの乳もしてないんだから、
 せめて頭くらい下げてみたらどうですか。
 どうせそんなぶさいくな顔前につけてても無駄だし」

下品な言葉を使っちゃってまぁ。
これも社会勉強かなぁと自分を納得させる。
人は心を売って社会性を買うんだなぁ、
とまた少し黒くなった心で思う。

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