ハルカリ
2004年5月20日今日は学校にハルカリがきてた。
「講義でくるらしい」というまことしやかな情報で、
「何の授業するんかしらん?」
と見に行ってみたのだけど、
CDの宣伝をちょろっとして帰った。
まぁ、どうでもいいですね。
今日はバイトだったのだけど、
雨降ってるは、風邪ひいてるはで、
自分が生徒の方だったら間違いなくずる休みな感じ。
一方、生徒の方も、
「俺の人生ネタばっかっすよ」
と、いかにも何か聞いて欲しそうにうなだれている。
めんどくさいので聞かない。
「俺のネタっぷりには勝てませんよ」
と、やや自己が肥大化している。
浪人生にはありがちな症状だろうと思う。
浪人生は文字通り「浪人」なわけで、
宙ぶらりんの自分の立場を納得できずに、
何かしら自分を特別扱いしたくなる。
そこから這い出さないことには、
大学生にはなれても一人前にはなれんのよ。
なんてぼんやり考えながら、
計算間違えに気付かずに
途方にくれている生徒をながめていた。
雨がやまない。
「講義でくるらしい」というまことしやかな情報で、
「何の授業するんかしらん?」
と見に行ってみたのだけど、
CDの宣伝をちょろっとして帰った。
まぁ、どうでもいいですね。
今日はバイトだったのだけど、
雨降ってるは、風邪ひいてるはで、
自分が生徒の方だったら間違いなくずる休みな感じ。
一方、生徒の方も、
「俺の人生ネタばっかっすよ」
と、いかにも何か聞いて欲しそうにうなだれている。
めんどくさいので聞かない。
「俺のネタっぷりには勝てませんよ」
と、やや自己が肥大化している。
浪人生にはありがちな症状だろうと思う。
浪人生は文字通り「浪人」なわけで、
宙ぶらりんの自分の立場を納得できずに、
何かしら自分を特別扱いしたくなる。
そこから這い出さないことには、
大学生にはなれても一人前にはなれんのよ。
なんてぼんやり考えながら、
計算間違えに気付かずに
途方にくれている生徒をながめていた。
雨がやまない。
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