教え子について

2004年10月4日
今日は学校はじまりでとても疲れたのだけれど、
それは自分で望んだ疲れなので
文句を言うこと自体が筋違いと言うものだろう。
一方で望んだのか望んでないのかもわからないまま
浪人生活を送る教え子の憂いは深い。

「何かほんとよくわからない」

いろいろ話していたけど
一言に要約するとこういうことだろう。
この社会を生き抜くというのは
水の上を走って行くがごとくで、
ついてる足が沈む前に必死こいて次の足を出さないと
あっという間に沈んでしまう。
沈んだら最後、どっちの足を出せばいいのかわかんなくなる。

「俺もまだよくわかんねぇけど、
 そういう時はバタバタするしかねぇんだわ」
って、そんなことを言った気がする。

センチメンタル過ぎるよ。

ー今日の愚痴ー
JRの切符売り場に
「お得きっぷ」というボタンがあるのが気になった。
一般市民が「お損」をしているような気分になるので、
すぐにでもネーミングをかえるべきだろう。

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